玉川大学工学部

東京都町田市の玉川大学工学部メディアネットワーク学科で実施している「J-Bot」の授業をご紹介します。

ご担当は、水野真助教授です。「J-Bot」は、米国パララックス社のジャベリンスタンプモデュールJS-1を使った自律型自走ロボットを用いています。

(右の写真は触覚と車輪エンコーダー付のJ-Bot試作ロボット)

メディアネットワーク実験V 『ロボットの基礎

目的 J-Botを通してプログラミング言語の応用と、ロボット制御の基礎を学ぶ

場所 工学部 ロボット工房

使用機器 J-BotUSB→RS-232C変換ケーブル、電源アダプター、006P充電池、
       ラジオペンチ、電子部品、その他

必要な予備知識

●Javaプログラミング

簡単な電子回路の知識

実験内容

  1. 実験1 Javaのプログラミングからスタート
    • プログラミング環境を確認する
    • PCとJ-Botとの通信をテストする
    • LEDを光らせる(I/Oのテスト)
    • スピーカを鳴らす(仮想周辺装置の導入)
  2. 実験2 サーボモータ
    • サーボモータとPWM
    • 動作の確認
    • サーボモータの補正
  3. 実験3 J-Botを思った場所に行かせる
    • 決められた距離だけ前後に移動させる
    • 旋回し回転させる
    • J-Botを様々な方向に移動させる
    • 基本的な操縦を行うJavaのクラスを作る
    • 動作命令の長いリストを記憶するプログラムを作る
    • J-Botを動作中に加速したり減速したりさせるプログラムを作る
    • 触覚ロボットを作る
  4. 実験4 マルチタスクでJ-Botを動かす
    • マルチタスク、スレッド、状態遷移マシン
    • J-Botのマルチタスクシステムがいかに動作するか
    • 簡単なマルチタスクプログラムを作る
    • 音発生のマルチタスク版を作る
    • マルチタスクシステムを用いてJ-Botを動かす
  5. 実験5 触覚ロボット
    • マルチタスクで触覚ロボットを動かす
    • 新繰りタスクで動かす
    • マルチタスクで動かす
    • 簡単な障害物回避
    • EEPROM記録
  6. 実験6 光センサーを使う
    • 光センサー(CdS)を付け、テストする
    • 光センサークラスを作る
    • 光を追跡させる
    • ライントレース
  7. 実験7 赤外線を用いた物体検出
    • 赤外線LEDと赤外線検出器
    • 障害物までの距離を測定する
    • 墜落検出
    • 障害物回避
  8. 実験8 車輪エンコーダ
    • 赤外線反射物体センサー
    • 車輪エンコーダー
    • J-Botを直線に動かす
    • フィードバック制御
  9. 実験9 迷路
    • ランダムウォーク法
    • 右手の法則法
    • 基本的なバックトラック法
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