
トランジスターなどの詳細回路図より設計されたパララックス社自身で製作したシリコンを紹介します。
このプロペラーモデュールは、メモリとSpin と呼ばれるhigh-level object-oriented 言語とlow-level(アッセンブリー)言語でプログラミングするための編集機能が内蔵されていて複数のプロセッサーが入っているチップです。ビデオ、マウス、キーボード、NTSC/VGAディスプレー、LCD、ステッパーモータ、センサーなど予め組み込まれたパララックスの“objects”のセットを使う事によってあなたのアプリケーションは、このプロペラーチップで完成度の高いものがすぐ出来るでしょう。プロペラーチップは、低い電源を使い、低い電流消費量と物理的に小型を保ち、埋め込む過程で高速用に設計されました。
P8X32A-D40は、40ピンDIPパッケージなのでプロトタイプ用にとても便利なものです。プログラミングのためにUSB2SERを使う事でコンピューターのシリアル又は、USBポートにプロペラーモデュールを繋ぐことは実に簡単なものです。プロペラーモデュールは、電源、内部クロック、そしてコードを保存するRAMを使う事で走る事が出来ます。外部のコード保存用にはEEPROMを追加してください。 ・パッケージタイプ = 40ピンDIP(Dual-Inline
Package)
・モデル番号 = P8X32A - D40
・プロセッサー(Cogs;コグ)= 8個
・構造 = 32ビット
・システムクロック速度 = DC から80
MHz
・電源 = 3.3 VDC
・クロックモード = (a) 外部クリスタル 4〜8
MHz (16 x PLL) (b) 内部発振器は、
およそ12 MHz 又はおよそ20
KHz (c) 直接ドライブ
・グローバルRAM/ROM = 64
K バイト;32 K RAM / 32 K ROM
・Cog RAM = 各コグとも512 x 32 ビット
・I/O ピン = 32(8個全てのコグで同時にアドレスが可能)
・各I/Oピンでの電流のソース又はシンク = 50 mA
ピンの指定
・P0 - P31:一般使用目的のI/Oで、電源3.3
VDCのときソース或いはシンクで各50 mAまで扱えます。
・P31:ホストからのRx(受信用、起動後は一般使用目的のI/Oになります)
・P30:ホストへのTx(送信用、起動とダウンロード後に一般使用目的のI/Oになります)
・P29:外部のEEPROMに接続するI2C
SDA(起動後一般使用目的のI/Oになります)
・P28:外部のEEPROMに接続するI2C
SDL(起動後一般使用目的のI/Oになります)
・Vdd:3.3 V電源(2.7〜3.6
VDC)
・Vss:グランド(0 VDC)
・BOEn:Brown Out Enableの略で、電力の節約をする意味です(ローで動作)。このラインはVddか
Vssのどちらかに接続をしておかなければいけません。もし、ローならRESnは監視の目的用に弱い
出力(約5
KΩ)になりますが、リセットを発生するためにローにする事が出来ます。もしハイなら、
RESnはシュミットトリガーでCMOS入力となります。
・RESn:リセット(ローで動作)。ローの時プロペラーチップをリセットします;全てのコグとI/Oピン
はフローティングになります。プロペラーはRESnのローからハイに変化した後50
msでスタートし直
します。
・XI:クリスタル / クロック入力。クリスタル又は、オシレーターに接続する事が出来ます。
・XO:クリスタル出力。外部のクリスタルの為のフィードバック用。内部のCとRはクリスタル用に選択
できます(他の部品は必要ありません)。
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